ゴルフレッスンで注目を集める「秋田さん」。彼のゴルフレッスンプロとしての経歴と実績、そしてその独自のゴルフ哲学について、興味をお持ちではありませんか?この記事では、秋田さんのレッスン内容や評判、彼がどのようにして現在の地位に至ったかを詳しくご紹介します。また、三枝こころさんとのコラボレーションやメディアでの活躍、そして「ココママゴルフ」での活動についても掘り下げます。秋田さんの全貌を知りたい方は、ぜひご一読ください。
ゴルフレッスンプロの「秋田さん」についての情報
秋田さんは千葉県フジゴルフパークというゴルフ練習場でゴルフレッスンをされています。しかしフジゴルフパーク所属のレッスンプロではないようです。フリーで生徒さんの口コミでレッスンするというスタイルのようですが、フジゴルフパークだけ秋田さんへ取り次いでくれるシステムとなっているようです。以前はジュニアゴルファーの指導をされていて、指導したジュニアで全国区のトップジュニアにならなかった子は一人もいないそうです。プロの指導もされていたようですが、いまはすべて断っているようです。本人の話では「ジジイになってきたので」という理由ですが、2025年現在で年齢は55歳?(本人も覚えてないらしい)なので、まだまだ還暦前の現役世代なのではないでしょうか。
秋田さんのゴルフ理論誕生秘話
秋田さんがゴルフを始めた頃は、ちょうど糸巻ボールからツーピースボールへ切り替わる頃だったそうで、昔のボールはスピンが多く止まりやすいが、曲がりやすく飛ばないものだったそうです。ボールを止めることは簡単だけど、飛ばない。だから飛ばすためにはドロップフックといって右からフック回転でドライブをかけて飛ばす必要があったということです。昔のボールの時は技術力が一番大事で、とにかく技術を習得しないといけないので、山ほどボールを打って、ボールを曲げることを覚えていたそうです。
ジャンボ尾崎さんのようにパワーのある選手はそれがうまくいったが、背が低くて力のない人は、同じ打ち方ではボールが上がっていかないから、スライスボールで曲げないボールを打っていくという異なる技術を身につける必要があったのです。
時代の経過とともにツーピースボールが登場し、スリーピース、フォーピースとボールが進化するとともに、チタンドライバー登場によるヘッドの大型化やアイアンもポケットキャビティによる低重心化など、道具の進化の相乗効果により、誰が打ってもまっすぐ遠くへ飛ぶ時代となりました。
テニスでも軟式テニスと硬式テニスだと打ち方が違うように、ゴルフも以前とは全然打ち方が違うものになってしまいました。今のゴルフをやるためには秋田さんくらいの世代(50~60歳)がやっていた打ち方を教わっても役に立たないため、むしろ昔を知らない若い人に教わったほうがいいそうです。
先ほど述べたとおり、秋田さんのゴルフ全盛期がボールの転換期と重なり、糸巻きからツーピースとなり、スリーピース、フォーピースへ変わる時でした。そのため、これまで培った打ち方で曲がるボールを打とうとしてもまっすぐいったり、思っているより上がらなかったりと、次第にボールがコントロールできなくなっていったようです。それでスイングをいろいろいじっているうちに、秋田さんはイップスになってしまいました。イップスとはクラブを構えたら手が動かなくなる症状で、極度の精神的なプレッシャーが原因となって発症するため、ツアープロが最も忌み嫌うものです。かつてジャンボ尾崎さんですらパットのイップスで苦しんだ時期がありました。
秋田さんはゴルフを始める前はサッカーをしており、ボールが曲がる原理は同じだからわかっているつもりだったのですが、その原理がゴルフに通用しなくなって、どうやって打てばいいのかわからなくなったことで、手が動かなくなってしまったそうです。
そこで、イップスというのは心と脳と体の病気だから、それをどうすれば動けるようになるのか考えるようになって、人間工学書とかの難しい本を読んで、あたまと体をどうつなぎ合わせるのかなど研究しているうちに、「道具が変わったからなんだ」という結論に至ったようです。
秋田さんのスイング論
以下、秋田さんが語っているスイング論です。ユーチューブ動画で秋田さんが語っていた内容を書き起こしてますので、多少言葉が違う部分もありますが、ご容赦ください。
・自分ではこういうスイングでボールを打っているつもりと思って、そのスイングを動画で撮影しても、映像で見てみると全然思ったスイングになっていない。
・多くのアマチュアもプロのスイングの形をまねようとするけど、プロは「あの形になっている」「あの形になっちゃう」っていうのが正解。
・つまり、「形は作るものではなく、その形になるような形成上に体の骨格を動かせるように、その人を導いてあげると、その骨格上にボールに対してコンタクトするので、ずれない。
・算数だよっていうのは、ゴルフっていうのはアングルスポーツだから。ゴルフクラブも ロフト角 ライ角。 そして前傾角度。 これらをいかに角度を変えないでその角度のままコンタクトするかっていうのを競っているのが今のゴルフ。「一般人はそれを形でやろうとしているから無理なんです。振ったらおかしくなってくる。体が起き上がったりするのがそれ。起き上がるしかないんです。なぜなら起き上がらなかったら必ずダフるから。これは決まってるんですよ算数だから。」
・「円運動しているじゃないですか。円のなかに点はないわけでしょ。円の中には線しかないのにみんなは点を作っている。ボールを点として捉えるから、点と線は結びつかないんですよ。点はずっといくら打っても点だけど、線は一本道。だから線を作ればいいんです。線を振っていれば、点であるボールを打たなくていい。ただ振った中に球があるんです。」それがそうならないのはボールを打っているから。ボールは打つ必要がない。動けばいいんですよ。マシンと一緒です。ピッチングマシンとかバッティングセンターにあるのと一緒です。だけどみんな一生懸命ボールに合わせるので・・・ボールに合わせるのは構えるときに合わせればいいんです。打つクラブは選べるし、ボールは止まっているのに自分が一生懸命ボールを動かそうと思っている。それは間違いです。軌道上に球が置いてあげれば、そのどっかであたるんですよ。多少ダフろうがトップしようが今のクラブって、バウンスっていて下が広くなっていたりキャビティとかで勝手にボールをすくってくれるように作られている。道具も昔のゴルフメーカーはプロ用のものをアレンジしてアマチュア用に作っていた。今はアマチュア用に開発した打ちやすいスライスしないボールがちゃんと上がるクラブを先に開発して、それをベースにちょっとプロ用にアレンジする。昔と逆になっている。
・ゴルフレッスンはうまい人が教えてあげる。ツアープロが教えるといい。とみなさん思いがちだが、タイガーウッズに教えている人はタイガーウッズよりうまいのかというとそんなことはない。上手じゃないから教えられないとか違うんですよ。教える人が理屈を理解しているかどうか。それをどうやって伝達するかどうかが大切。映像を見せて「こうやるんですよ」ということで上手くなるんだったら、全員タイガーウッズになれる。実践でちゃんと打てて、なおかつそれをプログラミングするというかクリエイトするというか・・・正しいレールに乗るのは大変。ほとんどのアマチュアは教わってもほとんどやらない。やらないというかできない。手があるところとクラブヘッドってもともと違う位置にある。違う位置にあるのに、みなさんは手があるところとクラブヘッドを同じにしたいんですね。
秋田さんのゴルフ理論まとめ
道具の進化とスイング:ボールとクラブの変化への適応
ゴルフボールとゴルフクラブは進化しており、昔の道具とは性能が大きく異なります 。特にボールは、以前よりも回転数が少なく、より飛距離が出やすいように設計されています 。そのため、昔ながらの技術やスイングが現代の道具に合わなくなっている場合があります。道具の進化に合わせて、より効率的に飛距離を出すためのスイングを取り入れる必要があります 。
ダウンブローの意識:ボールの手前を打つ
ボールをクリーンにヒットさせるためには、ダウンブローでボールの手前を打つ意識が重要です 。これは、ボールを上げようとする意識とは逆で、むしろ自分自身が下がるように動き、クラブをボールに向かって下に振り下ろすイメージです 。これにより、クラブのロフトが自然に働き、効率的にボールに力が伝わります。地面にあるボールに対して、上から叩きつけるようなイメージを持つことで、より確実なダウンブローを実現できます 。
ゴルフは道具を使う運動:クラブに力を伝える
ゴルフはボールを直接投げる、蹴る運動とは異なり、クラブという道具を介してボールに力を伝える運動であるという認識が重要です 。したがって、自分の体の力を直接ボールに伝えるのではなく、まずクラブに最大限の力を伝え、その力がボールに伝わるように意識する必要があります 。そのためには、体全体の力を効率的にクラブに伝える動き、例えば、縦振りのような動きに近いイメージを持つことが有効です 。
秋田さんのレッスンは、体の構造や物理法則に基づいた合理的な動きを理解し、それを習得することで、年齢や力に関わらず、誰もが効率よく飛ばせて正確なショットを打てるようになることを目指していると言えるでしょう。



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